23歳社会人、UoPeopleに入学しました
こんにちは、初めまして。minという者です。初ブログでとても緊張しています。。。
タイトルの通り、11月からアメリカのオンライン大学 University of the People で大学生をしています。
せっかくおもしろい経験をしているので何かの形で発信してみようと思い、ブログを始めてしてしまいました。
今回の記事では、minが何者なのか、入学準備、授業を受けた感想などをざっくりまとめていきます。
そもそもminって誰?
ざっくりプロフィールはこちらです
- 東北産の23歳社会人の女子
- 出身は国立大学
- 職業はWebプログラマー/エンジニア
- この前大学を卒業したばかり(21卒)
- だけど11月からUoPeopleにコンピュータサイエンス専攻として入学
総合すると、その辺にいる新米社会人ですね。最近はもうすぐ次の新卒が現れることにおびえています。
なんでUoPeopleに?
理由は単純で、コンピュータサイエンスの学位を取りたいと思ったからです。
アカデミックなバックグラウンドがない
わたしは情報以外の理系学部を卒業し、Webプログラマーとして働き始めました。ですが、コンピュータサイエンスのバックグラウンドを知らずに働いていることへの違和感がもともとありました。
海外で働いてみたい
また、海外で働いてみたいという淡い夢も持っています。その時にやっぱりコンピュータサイエンスの学位はあったほうがいいらしいという情報も拾いました。
なので学位を取りたい
そんなこんなで「CSの学位とろう!!」と一念発起したのが9月。
新社会人でもなんとか潜り込めそうな学費が低めの大学を探した結果、UoPeopleと出会ってその勢いのままに入学し、今に至ります。
英語について
アメリカのオンライン大学ということで、わたしの英語レベルについて気になる方もいるかもしれません。
ということで、英語のレベルについても軽く触れておきます。
持っている英語試験の点数など
- Duolingo English Test 100点(2021年10月)
- TOEIC885点(2021年10月)
- TOEFL ITP 500点前半(2017年)詳しい点数は覚えてないです。。。
つまり英語力は?
リーディングはブログや洋書はそこそこ読めるレベルです。
ライティングは書きたい表現をひねり出すのに多少苦労します。
リスニングはニュースをぼんやり聞き取れる程度で、スピーキングは壊滅的です。
ただ、UoPeopleで勉強する場合は、大量の英文に辟易しないリーディング力があれば十分かなとも感じています。
UoPeopleへの入学準備
UoPeopleに入学するにあたってしたことは下の2つです。
- 情報収集
- 手続きと英語資格の取得
順番に説明していきます。
情報収集
情報収集をする上で重宝していたのは、下の2つのブログです。
まずはサクライパンダさんのブログです。このかたはおそらく正規学生として入学されています。UoPeopleがどんな場所なのかをざっくり知るのに重宝しています。
次はSayahさんのブログです。このかたは社会人で入学され、受けた授業についての詳細なレビューを残されていて、どんな授業が行われているのかを詳しく知るのによく読ませていただいています。
先人がこのようにたくさんブログに残してくださっているので、興味がわいた方はぜひ一読してみてください!
手続きと英語資格の取得
こちらは、とりあえずUoPeopleのサイトへ行き、ポチッとApplyボタンを押すだけで済みます。あとは希望コースやお金の話などが出てくるので、読んで進めるだけで手続きは終了です。
この過程で英語力の証明をすると必修の英語コースをスキップできると聞いたため、手続きの後に Duolingo English Test を受けました。他に TOEFL や IELTS 、英検などでも適用されるみたいです。
規定のスコアを取得した後にUoPeopleのアドバイザーの方に連絡して証明書を送ったら、無事に認められて英語コースをスキップできました。
UoPeopleで先Term受けた授業
11月からのTerm2で受けた授業は次の2つです。
- UNIV:1001 Online Education Strategies
- CS:1101 Programming Fundamentals
それぞれのコースについて
UNIV:1001
こちらはその名の通り、オンライン大学で教育を受けるにあたって必要な知識や考え方を学べるコースです。
UoPeopleに入学したい学生は全員必ず最初に受けないといけません(英語コースを受ける人は、その次に必ず受けないといけないようです)。
課題の量は、日本の大学を卒業したわたしにとっては、凶悪とも言えるような量でした。
ただ、クリティカルシンキングやノートテイキングなど、日本の大学では学べないような内容が盛りだくさんで楽しく受けることができました。
CS:1101
こちらはPythonに簡単に触れる授業で、コンピュータサイエンスを専攻したい学生は、UNIV:1001の後に必ず受けないといけないコースです。
課題の量はUNIV:1001に比べるとだいぶ少なく、あまり苦労せずに通れました。
ただ、特に考えずに使っていた概念について言葉で説明するという、こちらも貴重な経験をすることができ、楽しかったです。
2コース同時受講について
最初から2コース同時受講でしかも社会人なんて、課題の量に圧倒されないの?という疑問があるかもしれません。
結論から言えば、CS専攻に関しては不可能ではありません。
min自身に関して言えば、大量の課題がでて、しかも仕事が炎上し週末も予定があった週(!)以外は、余裕を持ってクリアできましたし、問題の週についても年末年始休暇を使ってなんとか切り抜けることができました。
向いている人
- 土日のどちらかをフルに使える
- 残業が少なめ(平日の少なくても2時間は勉強に充てられる)
- プログラム関連のことに触れたことがある
に当てはまる人であれば、2コースを同時に受けても、苦労はするけどそこそこの余裕を持ってこなせると思います。
向いていない人
- 週末(または休める日)などない or あるけど予定びっしり
- 授業期間のどこかで仕事の繁忙期が来るかもしれない
- プログラムは完全に初心者
で、しかも英語コースをスキップした人は、2コース受講はある程度の覚悟がいるかもしれません。
でも、1コースずつ受講することもできるので、心配しないでください。
今後について
UoPeopleでの授業
先期受けたコースの成績がまだわかっていないのですが、もし単位を取れていたら、次は代数のコースと、Javaのコースを受ける予定です。
このブログ
基本的にはUoPeopleでの学習について発信していきたいです。また、そのほかの勉強についても触れる機会があれば書いていきます。
文章を書く練習や備忘録をかねて、週に1回程度のペースで更新できたらと考えています。
お読みいただきありがとうございました!